こんにちは!雲海です。いつもは陸上経験者を主に対象に記事を投稿しておりますが、初心者むけ、特にダイエットの手段としてランニングを選んだ方向けに記事を書きたいと思います。
かわいい服を買ったのに、「全然着ないまま太ってしまった」「結婚式用の写真に少しでもきれいな状態で移りたい」「太りすぎたから健康のためにまずはランニングから」ダイエットを始める理由は様々かと思います。
この記事では、そんなあなたがダイエットを成功して痩せることができるよう無理なくダイエットできるヒントについて書いていこうと思います。自分はもともと陸上部に所属しておりましたが、浪人時代に1年近く走るのをやめて8kg太りました。大学に無事入ってから2か月で体重をもとに戻したダイエット経験をもとに記載していこうとおもいます。
ダイエットが失敗する理由は主に2つ
何回かダイエットをトライしたけど、失敗してしまう。そんな状況ありますよね~。ダイエットってなかなか続かないし、結構つらいですよね~。すごくわかります。ダイエットを成功させるようとしているあなたはとても素晴らしい気概の持ち主です。ダイエットが失敗する要因は主に2つあります。
①苦痛や我慢、面倒がともなう
②モチベーション維持が大変
①に対しては、例えば、食事制限などを思い浮かべればいいと思います。食べたいケーキや、ドーナッツを我慢する、これがいい例でしょう。食べたいのに食べられない、なかなかストレスが溜まることだと思います。2つ目は三日坊主になってしまうことですね。消費カロリーが高いからという理由で近所の市民プールに泳ぎにいっていた時期がありましたが、そこまで行くのが、億劫、めんどくさいと理由でやめてしまいました。このようにダイエットは、我慢が伴うこと、継続ができないことによって失敗していきます。
ハードルを下げよう
それではどのように極力我慢をせずに、モチベーションの維持をしていけばいいのでしょうか?順番にみていきましょう。
苦痛や我慢、面倒の最小化
苦痛や我慢というのはどのようにダイエットを行っていくかによって異なっていきますが、とにかくダイエットで大事なことは手軽な方法をとることです。水泳はどうでしょう?プールが近くにないときついですね、水泳道具はもってますでしょうか?実家にあったらとりにいかないといけないですね。。得策ではなさそうです。ではテニスなどはどうでしょう?ラケットがないと厳しいし、コートを予約しないといけないですね。。これもちょっと面倒くさそうです。野球・サッカーは?人数がいないと始められません。私のおすすめはランニングです。ランニングのすごいところは靴さえあればすぐに開始できる点です。「でもランニングって苦しいからいやだなー」こういう方も多いかと思います。これは学生の時の持久走のイメージによる害悪でしょう。まずダイエットは続けられることを最優先すべきだと思うので苦しくなったら走るのをやめ、歩いたり体操しましょう。とにかく無理のない範囲で1週間継続できる負荷を考えましょう。また意外と重要なのが極力同じ時間に走りましょう。モチベーション維持の部分で詳細ふれますが、人間は変化を避ける傾向にあります。社会人や学生の方は、普段仕事や学校があると思うので、夜になるかと思います。朝行ってもよいと思いますが、ダイエットのために朝早く起きることができる猛者はそもそもこの記事をよまずして痩せている方だと思います。(笑)
モチベーションの維持
次にモチベーションの維持についてみていきましょう。モチベーションが続かない人もこの方法でできるようになります。モチベーションを維持するために、以下の本「やる気にたよらず「すぐやる人」になる37のコツ」をかなり参考にさせていただきました。興味がある方は本屋で立ち読みしてもいいかもですね。(笑)こちらの内容についてポイントだけ絞って紹介していきたいと思います。
脳の仕組み
人間の脳というのは非常に怠慢な性質をもっており、大きな変化を伴うことを避ける傾向があります。
そのため一気に完璧に物事をやり遂げるのが、脳の仕組み上難しいのです。一方で、私達の脳には側坐核(そくざかく)という場所があり、この場所が刺激を受けるとドーパミンというホルモンが分泌されます。このドーパミンが行動力の源になるため、問題はどのように側坐核を刺激するかになります。側坐核を刺激するためにはちょっとだけ行動する必要があります。「いやいや行動できないから困っているんでしょ!」という声が聞こえてきそうですが、ここでの行動量はほんとに微量で構いません。ランニングの例をとるなら、例えばジャージに着替えるとかそのレベルです。
脳の仕組みを逆手に取る
脳の仕組みを逆手に取るために、ランニングを行うルーティングを決めるといいと思います。先ほどはジャージを着ることを例に挙げましたが、ランニング始める前の簡単に実行できる行動ルールをつくってしまってもよいと思います。例えば、ランニングする前に眼鏡をかけるとか、空のペットボトルに水を入れるとかそういうルールを自分で作ると実行に移しやすいと思います。あとはこれをどのように継続していくか?だけです。
継続するためのポイントは2つ
少しの行動をすれば自然と脳はやる気をだしていくので、小さい行動の延長にランニングがあるようにすればよいのです。自身でランニングするときの準備段階の行動の順番を立てて、一つ一つの行動がすごく微量の行動量になるように設定すればいいわけです。意識付けするためにも紙に書くとよいですよ。そうすれば次何するんだっけ?ってならないのでダイエットで美ボディーになりやすいです。
- ランニング前の行動をルール化して紙にかいておく
- 一つ一つの行動は微少な行動量
さあランニングで痩せよう
後は上記で説明したことを守って走る習慣をつければよいだけです。やる気をだすためにもまずは形から入ってモチベーションをあげましょう(笑)(大事。これもランニング前の微小な行動だからやる気が出るのでしょうね、きっと)初心者の方はとにかくダイエットを継続するためにもケガをしないクッション性の高い靴を選びましょう。私はNIKEが好きですがBALANCEANCEなども人気ですね。
今回は以上です。最初のうちは足が痛くなったりするかもしれませんが、体重が落ちてくるとどんどん走りやすくなっていくと思います。理想の体が手に入れられるように頑張りましょう!!疲労回復の方法は別の記事で紹介しておりますのでそちらも参考にしていただければと思います。
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