【第57回 UP RUN】新横浜鶴見川マラソン大会の感想

レース

こんにちは!先日佐倉マラソンから2週間空けてから、【UP RUN新横浜鶴見川マラソン大会】に出場してきました。今回は、フルマラソン個人の部に参加しました。一緒に練習するラン仲間が、ありがたいことにペーサーを務めてくださるということで、ペーサーに引っ張ってもらってのレースとなりました。本当にありがたい限りです。

練習の効果振り返り

佐倉マラソン後3日間走らず、残りの10日間は,かなり練習量を落とし、キロ4で16km,400*4(72s)+60分ジョグ,くらいで残りは、5~6分/km程度のジョグがほとんどでした。キロ4で16kmやった時は、佐倉マラソンから1週間後でしたが、自分の体ではないくらいにきつかったです。やはりフルマラソン後は、回復が十分でないと、一時的に調子が下がりますね。疲労回復の大切さを改めて認識しました。ここまでの練習ごとの効果については、佐倉マラソンの振り返り記事に記載しております。

大会当日

大会当日の状況を当日の気象条件、コース、トイレ問題、ペース問題について振り返ってみようと思います。

大会当日の気象条件

気温15度:晴れ

午前中は日差しが強く、なかなかに暑かったです。正直10km地点で今日はタイムが狙えなそうだと思いました。ただペーサーの方の貴重な土日の時間をいただいておりましたので、このままのペースで後半失速しても,最後まで絶対に走ろうとおもいました。

コース

片道5kmの往復コースです。最初に端数の2.2km(1.1km折り返し)を消化し、片道5kmを4往復するコースです。わかりやすいですし、ほぼ起伏がないコースなので、タイムは出やすいと思います。最初の1kmは、900m~1km地点が少し下るので2秒程度ラップが早くなる印象(図の緑の矢印あたり)です。そこを序盤は考慮に入れてラップを刻んでいくとよいと思います。

大会ページより引用

トイレ問題

スタート付近に1個あるだけです。ただあまり問題ありませんでした。この大会50人に満たない参加者のため、トイレが混雑するということは、あまりありません。

ペース問題

ペーサーの方に完璧なペースメイクをしてもらい、常に4’00~4’02という完璧なタイムで引っ張ってもらえました。25~30km地点で20分23かかってしまい、少しずつ5kmあたり20’00~20’10を守ることが厳しい状態になってきました。30~35kmで必死に食らいつき、20’10まで戻すことができましたが、37kmでとうとう耐えられなくなりました。そこから5kmは、気持ちもストップしてしまい5’00/kmくらいかかり、200mダッシュ、200mjogの繰り返し状態となりました。

補給

片道5kmの間に2~3回程度給水がありました。大会が提供している飲み物は、シンプルにスポーツドリンクと水でした。今回私の方で用意したのは、モルテンx1,アミノバイタルゼリーx2で10kmごとに補給しました。モルテンは、舌に差し込む甘さなのですが、一度15km~20km地点で脚の乳酸が回復したような感覚がしたので、モルテンは結構効く?って思いながら走ってました。補給食は、個人によってあうあわないがあるので練習時などの30km走などで一度試すことをお勧めいたします。

最後に

次は、東日本国際親善マラソンのレースに出場します。ただフルあけ1週間ということもあるので、タイムは正直狙えないと思いますが、高強度の練習として、今から楽しみです。コンディションが悪い中でもまとめる練習だと思って頑張ってきます。

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